2026年4月14日

「水虫はかゆいだけ」「そのうち治る」と思って放置されがちですが、実は自然に治ることはほとんどなく、放置すると悪化・長期化しやすい感染症です。
水虫の正体とは?
水虫は、白癬菌(はくせんきん)というカビ(真菌)の一種が皮膚に感染して起こる病気です。足の指の間や足裏に多く見られますが、爪や体に広がることもあります。
放置するとどうなる?
症状が広がる
最初は足の一部だけでも、次第に足裏全体や反対側の足へ広がることがあります。
爪にうつる(爪水虫)
爪に感染すると、白く濁る・厚くなる・ボロボロになるなどの変化が起こります。爪水虫は治療に時間がかかるため、早期対応が重要です。
家族にうつる可能性
バスマットや床などを介して、同居のご家族に感染することがあります。
市販薬では治りにくくなる
症状が進行すると、市販薬だけでは改善が難しくなるケースもあります。
また自己判断で水虫と判断し市販薬でかぶれてしまうケースもあります。
よくある誤解
「かゆくないから大丈夫?」
水虫は必ずしもかゆみを伴うとは限りません。かゆみがなくても感染が進んでいることがあります。
「見た目がよくなった=治った?」
表面がきれいに見えても、菌が残っていると再発を繰り返します。
皮膚科で治療するメリット
皮膚科では、水虫かどうかを顕微鏡で確認し、適切な治療を行います。
外用薬(塗り薬)
内服薬(爪水虫などの場合)
症状や部位に応じて治療を選択するため、効率よく改善を目指せます。
早めの治療が大切です
水虫は早い段階であれば、比較的短期間で改善が期待できます。逆に、放置して広がると治療期間も長くなってしまいます。
まとめ
水虫は放置しても自然に治ることは少なく、
広がる・うつる・治りにくくなるといったリスクがあります。
「もしかして水虫かも?」と思った段階で、早めに治療を始めることが大切です。気になる症状がある方は、お気軽にご相談ください。