血管腫のレーザー治療は保険適用?|子どもの赤あざについて皮膚科専門医が解説|世田谷スキンケアクリニック|祖師ヶ谷大蔵駅の皮膚科・小児皮膚科・美容皮膚科

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血管腫のレーザー治療は保険適用?|子どもの赤あざについて皮膚科専門医が解説

血管腫のレーザー治療は保険適用?|子どもの赤あざについて皮膚科専門医が解説|世田谷スキンケアクリニック|祖師ヶ谷大蔵駅の皮膚科・小児皮膚科・美容皮膚科

2026年9月08日

血管腫のレーザー治療は保険適用?|子どもの赤あざについて皮膚科専門医が解説

「生まれたときから赤いあざがあります」
「子どもの赤あざは自然に消えますか?」
「レーザー治療は保険で受けられますか?」

お子さまの赤いあざについて、このようなご相談を受けることがあります。

「血管腫」と呼ばれるものの中には、自然に小さくなっていくものもあれば、自然には消えにくく、レーザー治療を検討するものもあります。

また、血管腫の種類によって治療方針や保険適用が異なるため、まずは皮膚科で正確に診断することが大切です。

この記事では、子どもの赤あざの代表的な種類と、レーザー治療、保険適用についてわかりやすく解説します。

子どもの「赤あざ」にはどんな種類がある?

子どもの赤あざにはいくつか種類があります。

代表的なものとして、

・単純性血管腫

・いちご状血管腫(乳児血管腫)

などがあります。

見た目が似ていても、自然経過や治療方法はそれぞれ異なります。

そのため、「赤いあざだから血管腫」と自己判断せず、皮膚科で診察を受けることをおすすめします。

単純性血管腫とは?

単純性血管腫は、生まれつきみられることが多い、平らで赤〜赤紫色のあざです。

比較的境界がはっきりしていることが多く、顔や手足などにみられます。

単純性血管腫は、いちご状血管腫とは異なり、自然に消えることは少ないとされています。

成長とともに色が濃くなったり、場合によっては盛り上がったりすることもあります。

そのため、顔など目立つ場所にある場合には、レーザー治療を検討することがあります。

いちご状血管腫(乳児血管腫)とは?

いちご状血管腫は、乳児期にみられる赤い血管性の病変です。

生後数週間から目立ってくることがあり、赤く盛り上がり、表面がいちごのように見えることからこの名前で呼ばれています。

乳児血管腫は、時間とともに自然に小さくなっていく傾向があります。

一方で、大きさや場所によっては、視力や呼吸など重要な機能に影響したり、潰瘍や瘢痕を残したりすることがあります。

そのため、すべてを「自然に消えるから大丈夫」と考えるのではなく、病変の場所や大きさによって早めに専門医へ相談することが大切です。

血管腫のレーザー治療は保険適用?

単純性血管腫やいちご状血管腫などでは、色素レーザーによる治療が保険診療の対象となる場合があります。

厚生労働省の診療報酬上、色素レーザー照射療法は、単純性血管腫、苺状血管腫、毛細血管拡張症に対して算定できるとされています。

ただし、赤いあざであればすべて保険適用になるわけではありません。

病変の種類や状態、治療内容などによって保険適用の判断が異なります。

そのため、まず診察を行い、どのような病変なのかを確認することが大切です。

Vビームレーザーとは?

血管腫などの赤みの治療には、**色素レーザー(ダイレーザー)**が使用されます。

当院では、**Vビーム2(Perfecta)**を導入しています。

Vビーム2は595nmの波長を使用し、血液中のヘモグロビンに反応するレーザーです。

血管に選択的に作用することで、周囲の皮膚へのダメージを抑えながら、血管由来の赤みを治療します。

当院では、Vビーム2による治療として、単純性血管腫・いちご状血管腫に対応しています。

1回のレーザーで消えますか?

血管腫のレーザー治療は、1回ですべて消えるとは限りません。

病変の種類、色の濃さ、大きさ、部位などによって治療回数は異なります。

複数回の治療が必要になることもあり、治療後の経過を確認しながら、次の治療時期を判断します。

また、レーザー照射後には一時的に赤みや腫れなどが生じることがあります。

具体的な治療回数や間隔については、診察時に病変の状態を確認したうえでご説明します。

いつから治療したらいい?

「小さいうちに治療した方がいいですか?」

これは非常によくある質問です。

一概にすべての血管腫を早期治療すべきというわけではありません。

単純性血管腫なのか、いちご状血管腫なのかによっても考え方が異なります。

特に乳児の場合は、病変の場所や大きさ、増大のスピードなどを確認し、治療の必要性を判断することが重要です。

「もう少し様子を見ていいのか」
「早めに治療した方がいいのか」

迷った場合は、まず皮膚科で相談してください。

こんな赤あざは一度ご相談ください

「血管腫なのか分からない」という段階でも、まずはご相談ください。

祖師ヶ谷大蔵で子どもの赤あざ・血管腫をご相談ください

世田谷スキンケアクリニックでは、一般皮膚科・小児皮膚科の診療に加えて、単純性血管腫・いちご状血管腫などに対するVビーム2によるレーザー治療を行っています。

血管腫は種類によって自然経過や治療方法が異なります。

「この赤あざは何でしょうか?」
「自然に消えるのでしょうか?」
「レーザー治療は必要ですか?」
「保険で治療できますか?」

など、気になることがありましたら、ご相談ください。

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